色んな意味で~hogeということで、アウトロー採用に行ってみた。(後編)
遅くなりましたが後編です
説明会行って、合宿行って、ワークショップがあって……
その後、数回か合宿でやったことを踏まえつつ、ワークショップがありました。
そして、いよいよ企業セッションになります。
(すみません、予定が合わなかったのでワークショップ1回も参加できませんでした。詳しいことも書けないので省略します……)
ワークショップでは自分の関心に近い、話しやすい等の理由で企業セッションのグループがある程度決まっていたようです。
1回も参加していない筆者は完全にグループに入るタイミングを軽く失っていましたが……
「まあなんとかなるっしょ」
とそのまま企業セッションに突入するのでした。(きちんとワークショップには行きましょう。もれなく場合によってはぼっちになります)
企業セッション1日目
どんなメンバーと話すかも決まっていない、どんな企業の人が来るかも全くわからないまま企業セッション1日目を迎えました。
会場に行ってみると、自分以外にもグループが決まっていない人がちらほらいて、救われました。とても優しい他の参加者が声をかけてくださり、ぼっちを免れました。
企業セッション2日目
メンバー的にも発言のパワーバランスが偏っていると感じ、メンバーチェンジ笑を行いまいした。他のグループでも似たようなことを感じた人は以外と多く、2日目の企業セッションに挑みました。
話を聞いているとIT系の企業の方はなんとなく話し方でわかるような気がしないこともない印象を受けました。(個人の勝手な感想ですが、順序立てて話す傾向にある)
でも、大体当たり障りのないことしか話していないので、内容を全然覚えていないです。
+α 面談(個人によって場所も時間も違う)
希望書(ほぼ全員、多分)、個人面談があります。私は都内へ出るのがハードル高い時期だったのでSkypeです。
個人的には企業セッション以上に個人の進路の決め方を考えるきっかけになるものでした。
これ書いている筆者は別の記事を読んでいただけると、少し経歴がややこしいことわかります。まあ、ややこしいです。
実際、上手く説明できるかどうかで良くも悪くもなります。
その背景を踏まえた上でしっかり、自分の進路について考えるきっかけをいただきました。また、企業とのコネクションが強いため、個人面談の様子によっては企業セッション以外のその人なら向いていそうだなという企業の紹介もありました。
参加企業はIT系がやはり多い印象です。
企業規模も様々で、興味があるかどうかは置いといても、面白い企業がたくさんある印象を受けました。
ここから気になる企業や人にアプローチしていきます。
主催者の方が色々と動いて下さっており、オファーなんかもいただけるようです。元が情報系ならばそっちの面から。
参加してみて
- 進路について考える機会になった。
- アウトローという名前はあれど真面目な人ばかり。
- 進路について一緒に考えてくださる方に巡り会えた。
- 別に自分の考え方は間違ってはいないということを認識した。
箇条書きにするとこんな感じです。
でも、大学に篭ってばかりでは出会えない方たちにお会いできたことが一番の収穫です。また大学以外の場所で、様々な経験をしたすごい方々が見ず知らずの自分の進路について真剣に話を聞いてくださる、一緒に考えてくださるという機会はなかなかないのではないでしょうか。
企業の説明会や面接は受けたの?
説明会と言うよりも個人的に連絡行って、場合によっては島根まで行きました笑。
面接も一応は受けました(色々あって自ら辞退しました)。
インターンは?
色々とお話をいただいて、インターンも行かせていただいています。
アウトロー採用の中でもかなり特殊な企業なので、インターンの内容も普通?の場所はまずできないようなことばかりです。
ということで進路決まったの?
色々あって、現在進行系でまだ未定です。
まあ、どうにかするでしょう。
他のアウトロー採用の参加者の様子
自分が参加した時期とは異なるアウトロー採用の参加者に、何人かお会いする機会がありました。アウトロー採用で内定をいただいた方の何人かはもう働き始めているようです。でも、あくまでもマイペースに決めていけばよいかと考えます。
アウトロー採用についてもっと知りたい
他の参加者の方々の方がちゃんとしたことを書いています
色んな意味で就活したくない。ということで、アウトロー採用に行ってみた。(中編)
前回までのおはなし
過去のあれやこれやの経験からスーツ着て就活したくないと考え、「就活したくない」とググったら就活アウトロー採用というものを見つけた。そのまま勢いだけで説明会に行き、そのまま勢いだけで合宿に参加することにした筆者。
ということで中編だ。合宿だ。
説明会からいつの間にか合宿(1泊2日)の日に……。
まあ、周りの人に説明するのが面倒だったのでふら~っと会場へ。
合宿費は宿泊費だけかかるのですが普通です。
セルフ
宿泊場所も青少年自然の家的な場所だったのため、会場設備等々とにかくセルフです。
細かいことは気にしない、皆で協力することが大事です。
自己紹介
色々とありつつも合宿がスタート!ということで、まずは参加者の自己紹介から始まります。
そこでの自己紹介方法は自分の人生の中で何でも良いからピックアップしてチャートを書いて、自己紹介をするというものです。
皆さん、好きなアニメやら病み具合やら、自由な発想でまとめていました。
自分は年齢ごとのテンションをまとめていました。いざまとめてみると中学校がどん底になっていました。そして、そのトピックに応じて、質問をしたり、共感できる部分があったりしてとりあえず、参加者の個性を把握していきます。
アウトロー採用の中で好きだった考えがこの自己紹介と後の企業セッションに繋がる部分であります。それは「別に皆が仲良くなる必要はない」という考え方です。
よく学校では「皆仲良くしなさい」とか言われますが、現実はこの人には共感できない、苦手だという人も必ずいると思います。
ということでお互いの存在を認めた上で、そんなものだと割り切る方が楽だと考えます。本当に。
みんなで仲良くするというのは時にお互いに精神をすり減らすだけで、何らメリットがないように考えます。
実際のセッションをやってみよう
実際にこの合宿では企業セッションで行う流れで、ディスカッションを行っていきます。参加者は大学名を出さず、企業側も企業名を出しません。
そして、ディスカッションの内容は答えが見つからないテーマです。「死」とは何か「愛」とは何か「働く」とは何か、それこそ正解が見つからないものです。その上、このようなテーマこそ、それぞれの考えがあります。
どのようなグループでどのようなテーマでそれぞれがディスカッションをすることで、この人はこんな人なんだろうな。ここは共感できる。そういう答えがあったのかという発見があります。
(実際はあまり考えない方が素の自分がでます。本当に。)
普通に就活するとグループディスカッションはもちろんありますが、自分をどんどん押していかないといけないという雰囲気があります。アウトロー採用のディスカッションはメンツによって話しやすい話しにくいはもちろんあるものの、自分をがっつり押すのが正解という訳では全くないと感じました。
あくまでもその人がどんな人がを知るきっかけです。
これもあっという間に時間が過ぎていきました。
飲み会
ワークショップの後に飲みました。
詳しいことはここでは書きませんが、アウトローの先輩のインパクトが強かったです。
お酒が入ると皆さん、話が弾むようでした。
最後の方は全然知らない別の団体(オーストリアから来ていた学生さんとその先生)たちと一緒に何か飲んでいました。英語が飛び交いますが、旅人さんやら、高学歴の方が多いためみんな普通に会話している様子が印象的でした。
アウトロー採用参加者の皆さん、本当に高スペック人財です。
先輩のお話
2日目はアウトロー採用の先輩方のお話を聞きました。
飲み会の方とは違う方ですが、こちらはこちらでインパクトがとても強い方々でした。
これもここでは詳しくは書きません笑。
合宿が終わった
なんやかんやで本当にあっという間に合宿が終了しました。
合宿が終わった後も皆でお昼ごはんに行ってお買い物したり、ギャラリー行ったり、メンバーともそこそこ仲良くなれました。
色んな知り合いが増えるのが楽しいです。
さあ後編だ。企業セッションだ。
色んな意味で就活したくない。ということで、アウトロー採用に行ってみた。(前編)
進路
(今のところ)未定。
就活は?
就活という言葉が嫌いだ。
スーツ着て参加するキャリア関係の授業で一気に苦手になったような気がする。
そんなこと言ってたら何か見つけた
「就活したくない」でググってネットサーフィンしてたら何か出てきた。
……(´・ω・`)なんだこれ?
What's アウトロー採用?
キャリア解放区というNPO法人が今の就活に違和感を持っている人や、自分がやりたいことをやってきてそろそろ働きたいけど、日本の新卒採用では就活がややこしいと感じている人に向けての、既卒者向けにやっている就職サービス。
←まあ、Webページのデザインと言い、やっていることの内容と言い、面白そうだから説明会行ってみるか。
ということで2016年春のアウトロー採用の説明会に行ってみることに
説明会の会場は東京都内でした。
説明会の会場に行くや否や、「人が想像以上に多い……!!」。
50人以上はいた気がします。
そこで周辺の人と何故、ここに来たのかという話をしました。
「世界中を旅していた」「音楽をしていた」「今の就職活動に違和感がある」等々……、理由も様々でした。ただ、個人的な印象ですが、共感できる意見を持っている方が多かったです。
そんな中、アウトロー採用の説明を聞きます。
アウトロー採用では主に以下の流れで行われて行きます。
- アウトロー採用説明会
- 参加者合宿
企業セッションに向け、他の参加者の事を知る。企業セッションの流れを確認する。先輩方のお話等。 - ワークショップ
企業セッション練習やセッションに向けてのグループ分けを決めていく。 - 企業セッション
基本的に何人かグループに分かれ、最初は企業名を伏せたまま企業の方と一定のテーマに沿って語る。 - 企業の紹介を行い、企業や参加者がお互いに気になる人を見つける
- それぞれアプローチをする
- 面接やら試験やら(企業ごとに大きく異なる)
- 採用
確かに下手な就活よりフローが多いです。ついでにそれが上手くいくかどうかは個人の力量による面もあります。
正直、webページのデザインに全てを持っていかれていましたが、想像以上にしっかりと考えられているようです。
説明会の中で、
「単純にすぐ就職したいなら普通に就活した方が早い」
という言葉が強く印象に残りました。
確かにアウトロー採用は「ESなし、服装も自由で楽そう」と感じた人もいるかもしれません。しかし、実際に話を聞いてみると、少し違います。
「アウトロー採用はしっかりと企業と自分をマッチングさせることで、納得の行く働き方や働く場所を見つける」という部分に重点を置いているようです。
実際、周りの方々は皆さん自分の意見をしっかりと持っている印象を受けました。
ということで説明会に参加した上で、面白そうだったので参加してみることにしました。
中編(合宿編)に続く……
今もう秋だぞ。
すっかりアップし忘れていたんだ。
文系のプログラム初心者が講座に参加し、勢いだけでSwiftでiPhoneアプリを開発してきた話。
はじめに
春休みだ。このまま何もしないとニートになってしまう。(注 : 意識が高い訳ではない)
↓
そうだ何かスマホアプリ作ろう!(´・ω・`)
とは言ったものの
文系人間でも何とかなりそうな、かつ、無料の講座を探すことにした。
そこで、ネットサーフィン(困った時、自分はいつもセミナー・勉強会・イベント管理ツール | Doorkeeper)してて見つけたのがmoreiが主催している&Codeというもの。
女性向けアプリの講座や文系のプログラミングわからない人向けに講座を開講していて、情報系だと、初心者が参加するにはハードルが色々な意味で高い講座が多い中、比較的珍しいタイプの講座だなと感じて、参加してみることにした。
自分が参加したのはこれ↓
ということで&Codeに参加した
講座は全4回で、平日の夜に開催され、テキストを読みながらコードを書き、わからないことは適宜、講師の方に聞いていくスタイル。
Swiftで基本的なベースアプリを作った後、それを応用して何か最終的にアプリケーションを実装していくもの。
最終的に自分はストップウォッチ的なものをベースにして3分タイマーを作った。(テストだが、とりあえずアイコンも作った)
計画性があまりなくて最終回の行きの電車の中で完成した。
「3min Watch」アプリ概要
「色々なスタイルで3分測ってみよう」
音楽が鳴ったり、四角が画面の中で動いたりする。
機能拡張は今後できると思う。
初めてXcodeとかSwiftを使ってみて地味に引っかかったところたち
- 実機転送(iPad miniしか持ってない)でひっかかった。→iPad miniで実機転送したらレイアウト崩れて修正。
- Swift2.0から記述方法が色々と変わっている。外部の参考テキストがちょいちょいバージョン古いためグーグル先生をひたすら使う。
- UIのアクションのリンクがよく切れている。→自分が悪い。
- 色々とインストールできない。→Xcodeを再起動 or macを再起動。
- 突然落ちる。→落ちたものはしょうがない。
- ビルドしないとimportできないことがある。→ビルドしよう。
- いつの間にかBreakPoint。→解除しよう。
最終アプリは作りながら色々と道を外れた
- サンプルでは全く触ったことがなかったSpriteKitをメインに実装。
- CreateJSと似ていて割と書きやすいということを発見した。
結果
とりあえずスマホアプリできたぞ!!!
&Codeに参加してみて、ふと考えなおしたこと
「初心者は何がわからなくて引っかかるのか」
プログラミングを勢いで始めてほぼ1年経つ訳ですが、結局、プログラミングをやる上で初心者が何に悩むのかがちょっとでも分かってきたような気がした。
&Codeはプログラミングが本当に初めてという人も多く、割と最終のオリジナルアプリの作り方や質問の仕方で悩んだ人も多かったようだった。自分も何を作るか悩んだ。
ここで自分がここ1年でやらかしたことも含めてまとめてみる。そして、まとめてみると大体どの言語でも共通する点なような気がする。←自分が見事にこれだった。今でもこれ。
ここでひっかかる一覧
- 細かい専門用語が気になって手が止まる
本当に最初の最初はこういうものだと割りきって気にしない。 - 最初から大きなものを作ろうとする
小さくできるところまで小さくする。わからなければ聞く。 - 質問の仕方がわからない
「何がしたくて、こうしたら、このようになった」で大体何とかなる。困ったらスクショ。 - 質問の仕方がわからないからと質問しない
上の3はまあ置いておいて、まずは何でも良いから早い内に手を挙げる。後からだと時間無くて大体解決できなくなる。 - できないことからやろうとする
BestよりBetter。こういうアプリを作りたいけど、まずはここまでならできそう。という「できる」ところからやる。その結果3分にこだわることになった。
大体共通して自分が←(´・ω・`)こんな感じ
初心者が多い場合、最終アプリもやりたいことをまずは書き出して、自分にできることを誰かに指し示してもらうことでアプリがぐっと作りやすくなるかもしれません。
&Codeに参加して良かったこと
- 自分のようなプログラムをゴリゴリ書けないという人Swiftを触ってみるきっかけになる。
- 何か意地でも作ろうという気持ちになる。
- アプリができた!!!!(´・ω・`)
&Codeに(とても個人的に)今後期待すること
- 遠距離からも参加できると嬉しい。(とても個人的なことで申し訳ありませんが交通費とかの問題)
- 次の段階向けの講座も開いていただけると嬉しい。
&Codeやmoreiに関して
主催のmoreiさまのブログ
全然図書館と関係ないこと話す(´・ω・`)「学生交流ネットワークについて」
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
図書館情報学関係ないのかよ
すみません。地域的には関係あるのですが今回は触れていないです。
なんでこんな記事書くんだよ
まあ、こういうこともやってたんです。
不都合なことがあればすぐに消します。
学生交流ネットワークって何?
そもそもは山陰地域ソーシャルラーニング事業の一環として学生交流プロジェクト(学生交流・活動発表・シンポジウムを開催)を行ってきたことがきっかけです。山陰ソーシャルラーニングとは山陰5大学が連携してざっくり言うと学生が地域に出て、地域社会の問題を地域の人と解決していこうというものです。
詳細は下のリンクをご覧下さい。
もっとつながる ひと×地域×大学 - 山陰地域ソーシャルラーニングセンター
その学生交流プロジェクトを通して山陰の魅力がたくさんあるんだということをみんなで再確認した訳ですが、自分のような外部の人がそれを知っているかと言われれば知らない訳で、山陰のPR不足を感じて、これからの山陰地域を担っていく大学生の発信力・企画力のスキルアップを図りながら、他大学生や地域の方々と交流し、人と地域と大学の繋がる場を創出することを目的とした学生主体の団体を作る。というものです。
そんな団体を作ると昨年行われた下の「山陰地域学生シンポジウム」で発表しました。
具体的に何するの?
地域とコラボして地域の活性化や問題解決になるようなことをしていく!
そのような活動と通して学生は企画力と発信力の能力を上げていくことができる。
地域にも学生にもWIN・WINの関係になるようにしています。
具体的には以下のようなことが始まったそうです。
地味に注目すべきポイント
山陰の大学を巻き込んで始動したこの学生交流ネットワークですが、実は設立者は当時短大生でした。短大が主導になるというパターンはなかなかないかと思います。学ぶポイントはそれぞれ短大や大学によって異なりますが、こういうパワフルに山陰を引っ張っている短大生がいます。ということで、是非、企業の方でたまたまこれを見かけた方がいらっしゃいましたら、学生や若い人と一緒に何かしたいとお声掛けいただけると、個人的にはとても喜びます。
微妙にこれに関わった人が考えていること
筆者が小規模の短期大学にいたこともあるのですが、大勢の人に向かって何かを発表したり、何かを企画する機会って短大生活の時間的にも実はなかなかないんです。
でも、すぐに就活が始まる短大生にはこれらの能力は恐らくすぐに必要とされてくると思います。ぜひ、学生交流ネットワークを自分のやりたいことがある人はやりたいことを、何をやりたいかは決めてないけど、何かしたい人も使って欲しいと思います。
と真面目なこと書いていますが、当の本人がプレゼンとかの練習をする機会がなくて後々にかなり困ったので、もっと手軽にそう言う場を作っておけば、いざと言う時困らない!と勝手に思っただけです。個人の都合で生きている迷惑な人です。(´・ω・`)
短大生は就活対策と考えるよりも何も考えず自然に日頃からこういうことを楽しむ方が力が抜けて楽なんじゃないかな……。
外部の人にもこういうことやってるんだよということをPRしたかったので、この話題にしてみました。
ぜひぜひ、そんな学生を巻き込んで色々やっている山陰に遊びに来て下さい。
筑波大生は秋Cや春休みはチャンスですよ(´・ω・`)
高専生の編入の話は聞くけど短大生の編入の話は意外とないからまとめてみる(´・ω・`)(筑波大学 情報学群 知識情報・図書館学類編)
書いている人のスペック
影の薄い県の文系短大から筑波大学のklis3編に編入した人。
4月時点でターミナル、何それ(´・ω・`)?な癖してシステム主専攻の人。
ということでプログラミングを始めて1年未満。
書くこと
タイトルのこと。
突っ込みが来たら削除、修正します。
短期大学ってどんなところ?
皆さんは短期大学をご存知ですか?
短期大学とは2年もしくは3年で専門知識を学ぶための教育機関で、学校教育法では4年制大学とははっきりと異なる機関として設置されています。
歴史的には特に女性の高等教育にや実質的卒業訓練の場として貢献してきた教育機関です。
ということで短大には女性が現在もそこそこ割合的に多い印象があります。
短大から何故編入したの?
私の場合はこれまた別の分野を勉強していて、短大で図書館情報学を勉強し始め、もっと勉強して蔵書検索システムとか作ってみたいと考え、klisへの編入を決めました。短大だとシステムやプログラミングの授業は皆無だったため、編入してからプログラミングを私は始めました。(他にも様々な事情がありますが割愛)
どの大学かは関係なく周辺の知り合いの短大生だと受験に失敗したから4年制大学へ編入したいという理由で編入を希望する人も多かったです。
短大生にとってklisの編入試験ってどんな?
大学編入だと高専からの人が多い印象があるかもしれませんが、klisに関して言えば短大からの編入も多いです。試験は「プレゼン」です。自分の興味のある事柄について熱く語ります。
個人にもよりますが、高専生に比べると短大生は場数という意味ではプレゼンに慣れていない人も多いかもしれません。しかし、対策すれば何とかなると思います。要は経験の問題です。
内容に関しても編入生はそれぞれ背景が異なります。自分が学んできたこと、学びたいことを自信を持って発表して下さい。
私の場合は個人の勝手な解釈で、何の宛もありませんが印象に残った者勝ちだと言う意気込みで受験しました。
準備は3月から始めました。おかげさまで短大の卒論が夏の時点でそこそこ完成しました。
klisに編入してみて短大生は何が大変?
私の場合は図書館情報学を勉強してきてから、klisにいるため、ある程度自分が卒論で書いた分野や学習した分野はそれなりです。
しかし文系出身の短大生だとプログラミングと数学が一番大変なのではないでしょうか?
klisの場合は必修でRubyに触ります。特に3編生は基礎をやらないまま、応用から入ってしまうため、なかなか大変です。分からない時は悩んでも、全く進まないので、周辺の理系の人やプログラミングできる人を頼りましょう。
(なお、私は周辺の人や先生に聞きまくる超問題児です)
しかし、プログラミングは苦しいかもしれませんが、個人的にはとても楽しいです。
<例外>主専攻について
klisは3年次で3つの主専攻に分かれます。短大生の多くは図書館や情報資源に関する主専攻を選択します。しかし、この記事を書いている人は何を考えたか3年次に突然触れたこともないシステムっぽい分野の主専攻を選択しました。4月の時点であまりにも何もできなかったため、土日はまず自分のPCの環境設定と戦ってました。
今もプログラミングがばりばり書ける!という訳でもなく、地道にやっています。
<体感してちょっとわかる>短大生と大学生の扱いの差
これは実際に自分で体感して学んだのですが、具体的には就活的な部分で扱いが大きく異なります。
短大生は専門分野によるところも大きいですが、職種や入社試験の部分でかなり範囲が狭くなってしまいます。そうでもないという人もいるかもしれませんが、現実として扱いの差は大きいです。給与の面で高卒と同じ場合も多いです。それぞれのメリット・デメリットを考えた上で自分に合った進路を選んで下さい。
個人的には就職で聞く企業の名前が一気に一変しました。
元が地方民というのもあるかもしれませんが、結構驚いています。
Hari ini (´・ω・`)
本日、テストで詰みました。
明日は歌うため、頑張って生きようと思います。