今日も生きてる

高専生の編入の話は聞くけど短大生の編入の話は意外とないからまとめてみる(´・ω・`)(筑波大学 情報学群 知識情報・図書館学類編)

書いている人のスペック

影の薄い県の文系短大から筑波大学のklis3編に編入した人。

4月時点でターミナル、何それ(´・ω・`)?な癖してシステム主専攻の人。

ということでプログラミングを始めて1年未満。

 

書くこと

タイトルのこと。

突っ込みが来たら削除、修正します。

 

短期大学ってどんなところ?

皆さんは短期大学をご存知ですか?

短期大学とは2年もしくは3年で専門知識を学ぶための教育機関で、学校教育法では4年制大学とははっきりと異なる機関として設置されています。

歴史的には特に女性の高等教育にや実質的卒業訓練の場として貢献してきた教育機関です。

ということで短大には女性が現在もそこそこ割合的に多い印象があります。

短期大学について:文部科学省

 

短大から何故編入したの?

私の場合はこれまた別の分野を勉強していて、短大で図書館情報学を勉強し始め、もっと勉強して蔵書検索システムとか作ってみたいと考え、klisへの編入を決めました。短大だとシステムやプログラミングの授業は皆無だったため、編入してからプログラミングを私は始めました。(他にも様々な事情がありますが割愛)

どの大学かは関係なく周辺の知り合いの短大生だと受験に失敗したから4年制大学へ編入したいという理由で編入を希望する人も多かったです。

 

短大生にとってklisの編入試験ってどんな?

大学編入だと高専からの人が多い印象があるかもしれませんが、klisに関して言えば短大からの編入も多いです。試験は「プレゼン」です。自分の興味のある事柄について熱く語ります。

個人にもよりますが、高専生に比べると短大生は場数という意味ではプレゼンに慣れていない人も多いかもしれません。しかし、対策すれば何とかなると思います。要は経験の問題です。

内容に関しても編入生はそれぞれ背景が異なります。自分が学んできたこと、学びたいことを自信を持って発表して下さい。

私の場合は個人の勝手な解釈で、何の宛もありませんが印象に残った者勝ちだと言う意気込みで受験しました。

準備は3月から始めました。おかげさまで短大の卒論が夏の時点でそこそこ完成しました。

 

klisに編入してみて短大生は何が大変?

私の場合は図書館情報学を勉強してきてから、klisにいるため、ある程度自分が卒論で書いた分野や学習した分野はそれなりです。

しかし文系出身の短大生だとプログラミングと数学が一番大変なのではないでしょうか?

klisの場合は必修でRubyに触ります。特に3編生は基礎をやらないまま、応用から入ってしまうため、なかなか大変です。分からない時は悩んでも、全く進まないので、周辺の理系の人やプログラミングできる人を頼りましょう。

(なお、私は周辺の人や先生に聞きまくる超問題児です)

しかし、プログラミングは苦しいかもしれませんが、個人的にはとても楽しいです。

 

<例外>主専攻について

klisは3年次で3つの主専攻に分かれます。短大生の多くは図書館や情報資源に関する主専攻を選択します。しかし、この記事を書いている人は何を考えたか3年次に突然触れたこともないシステムっぽい分野の主専攻を選択しました。4月の時点であまりにも何もできなかったため、土日はまず自分のPCの環境設定と戦ってました。

今もプログラミングがばりばり書ける!という訳でもなく、地道にやっています。

 

<体感してちょっとわかる>短大生と大学生の扱いの差

これは実際に自分で体感して学んだのですが、具体的には就活的な部分で扱いが大きく異なります。

短大生は専門分野によるところも大きいですが、職種や入社試験の部分でかなり範囲が狭くなってしまいます。そうでもないという人もいるかもしれませんが、現実として扱いの差は大きいです。給与の面で高卒と同じ場合も多いです。それぞれのメリット・デメリットを考えた上で自分に合った進路を選んで下さい。

個人的には就職で聞く企業の名前が一気に一変しました。

元が地方民というのもあるかもしれませんが、結構驚いています。

 

Hari ini (´・ω・`)

本日、テストで詰みました。

明日は歌うため、頑張って生きようと思います。

 

その辺にいる人