楽天モバイルでGalaxy a7頼んだのにeSIMになってたら割と大変
最近楽天モバイルに変えました
メイン機をRakuten miniにするというなかなかハードル高めのことをしました。
でもLINEとTwitterと電話しかしないので、この小ささは個人的には完璧です。
Rakuten mini の第一印象とにかく小さい
— ゆーた(´・ω・`)@年齢不詳 (@galaxy000yuta) 2020年5月30日
(横に置いてあるのは一般名刺サイズの紙) pic.twitter.com/VW00mNitvj
契約トラブルが割とある
Rakuten miniの1円キャンペーンで一気に乗り換えた際、システム側かユーザ側はUXの問題かいろんなトラブルが起きていたようです。
「端末目当てだったのにSIMカードだけきた」「nanoSIMのつもりがeSIMになってた」などのトラブルを身近では聞いています。
今回はそんな中であったトラブルの一例と無理矢理やった解決手段のお話です。
未だに解決方法として良かったのかすら謎です。
自己責任なので、何も保証できません。
問題: Galaxy a7でnanoSIMのつもりがeSIM契約になっていた
という相談を受けました。話を聞いてみると、以下の三点が問題に。
- サポートにつながらない
- 店舗では対応不可
- とにかく一度開通させないとSIMの変更すらできない
一番厄介なのは3番目で、端末がないと開通できない。eSIMは日本ではまだメジャーではないため、eSIM対応端末がそもそも少ない(Pixel4やiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降の端末、Rakuten mini)、結構面倒。
そもそも店舗で対応不可なのか......。
解決策: eSIMが使える端末を使う
早い話がRakuten miniなどのeSIM対応端末をゲットして開通処理をすることです。
ただし今回は、自分の契約しているRakuten miniを犠牲(笑)にして試しに開通処理してみました。やり方はRakuten mini内の
意外とシンプルですね。これでひとまず開通はできたので、あとはSIM交換するなりMNP転出するなり。
ただしアカウント情報を人に教えることになってしまうので自己責任です。
トラブル: 元の自分のeSIMが使えなくなった
自分のRakuten miniで開通処理をやったのですが、その後、新規開通させたSIMのプロファイルを削除し、さて自分のやつを使うか....と思ったところ、今度は自分のeSIMが認証されず(そもそも設定画面にも現れず)。
自分の回線どこ行った状態になりました。
初期化すれば良いかもと端末初期化したのですが、eSIMとして何も認識されず効果なしでした。
楽天モバイルアカウント契約を確認すると、開通はできていないものの契約は生きているので電話番号諸々は無事な模様です。
3000円払って再設定
結論としては、楽天モバイルアカウントの再設定画面からeSIMを再発行しました。
eSIMの再設定だったら3000円払えばすぐにメール来るため、もう一回、接続設定すれうばすぐにまた使えるようになりました。生きてて良かった電話番号......!!
今回は全然違う理由ですが、万が一、間違えてeSIMのプロファイル消したらもう一回設定するのにお金がかかるようなので、皆さん気をつけてください。
Rakuten miniを1円で書い直すことができるなら、そっちの方が良いかもですね。
今回は結果的にRakuten miniを持っている人に3000円を払い、開通してもらう方法になりました。(ただし保証はできません)。
物理的なSIMがあった方が良いこともある
現時点ではeSIM対応機種が少ないので物理的なSIMあった方がいざという時、すぐに端末を切り替えることができるため、割と安心かもしれません。
開通処理は盲点でした。
自分もeSIMの扱いに慣れておらずeSIMの面倒な点を体感したのでした。
eSIMは複数持つこともできると聞いていたのですが、上手くいきませんでした。
こういうこともあるよということで皆さん、端末を買う時はSIMの種類はしっかり確認してください。心配な時はカートのスクショも撮っておきましょう。